銀行口座とか色々手続きがある中で、一番難しかったのが遺族年金の手続きです。
手続き自体は色んな用紙に記入するだけなので、言われるままに書きました。
何が難しいのかと言えば、遺族年金と一言で言えないほど中身が複雑な事でした。
老齢基礎年金とか遺族基礎年金とか遺族厚生年金とか中高齢寡婦加算とか・・・聞いた事のあるものから初めて聞くものまであって、何がなにやらさっぱりです。(職員さんがくれた用紙見ないと書けない言葉ばかり・・・)
「あぁ・・・そうなんですね」って、さも分かっているフリしながら聞いていましたが、頭の中は「???」状態でした。
夫は会社員時代と自営業時代があったので、得にややこしいようでした。(私にとっては)
娘も付いて来てくれたのですが、娘はだいたい理解したようで、ほとんど娘が分からない部分は質問してくれていました。
家に帰って娘が改めて説明してくれましたが、「へぇ~・・・」と他人事のように聞く私でした。
そんな私が分かった事は、思っていたより遺族年金は少ないと言う事。
私が今貰っている特別支給の老齢厚生年金と遺族厚生年は一緒に貰えないと言う事。
なので、どちらかを選択しなければならない事。
65歳を過ぎたら自分の年金と遺族年金は一緒に貰える事。
でもこれは貰える部分と貰えない部分があるとか?
もしかしたら私の理解が間違っている所もあるかもですが。
唯一しっかり理解出来たのは、私の定年後に自分の年金と遺族年金だけでは、とてもじゃないけど生活は出来ないと言う事です。