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お金が無くても新年はやって来る

 

 

今年も色々ありましたが、何とか年を越せそうです。

この一年を振り返って見て・・・って、正直言ってハッキリとは覚えていないんですよね。

そう書くと「とうとうボケたか!?」って聞こえて来そうですが、任意整理での返済が始まった事や夫がお尻の手術を受けた事、悪性の腫瘍が出来ていた事(すでに除去済・要観察中)の印象が強くて、ブログを見返して「これも今年の出来事か!」と思うくらい、他の事が遥か昔の出来事のように感じています。

 

過ぎ去った日々は、アッと言う間に記憶の引き出しに格納されて、錆び付いた引き出しを開けるのは簡単じゃ無くなったような感じです。

特に老化を意識して生活している訳ではないですが、やっぱり色んな所で実感せざるを得ない毎日です。

 

そう思うとこうしてブログを書いていると、過去に書いた事を見返して色んな場面を思い出せるので良かったのかも知れませんね。

でも人間の本質ってなかなか変わるものでは無くて、借金体質と言うのか、お金が足りなくなると「借りられるところがないか」と言う思いが一瞬でも頭に浮かぶ事があります。

任意整理して借りたくても借りれない状況は本当に厳しいんですが、そう言う状況に追い込まなければ今もドンドン借金は増えていったんでしょう。

他人事のように書きましたが、このブログも書きっぱなしじゃなく、過去の事を時々見返して自分への戒めにしないとダメですね。

 

来年は特別支給の老齢厚生年金と言うのが受け取れるようです。

まだまだ半年以上先の話しですが、若い頃に未加入の時期もあったし、夫の扶養に入っていた時期もあったので、金額はとっても少ないのですが有難い収入になります。

でもその他で収入を増やす事は現実としてなかなか難しいので、支出を抑える方の努力をして行きたいと思います。

仕事への不安や不満はありますが、働ける事にまず感謝して来年も頑張りたいと思います。

 

こんなブログですが、読んで頂いてありがとうございました。

どうか良いお年をお迎え下さい。

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