昨日、以前勤めていた職場の同僚からラインが来てお茶を飲んで来ました。
有給を取っていたみたいで、用事が早く終わったから連絡をくれたみたいです。
半年ぶりに会ったんですが、いっぱいストレスが溜まっているようです。
四月に社員さんの移動があって直属の上司が変わったようで、その人に対する不満や同僚パートへの愚痴。
私も在籍していた時は、気の合うパート同志で集まって愚痴を吐きまくってストレス発散していたものです。
だから彼女の姿は以前の私の姿。
でも辞めた今では、もう過去の事。
知っている人の事を言っているので理解も共感も出来るんですが、やっぱり他人事なんですよね。
もう関係ないと私の脳は判断して、一つも留まる事は無かったです。
右から左へ聞き流していたら、彼女もひとしきり愚痴吐いてスッキリしたのか、違う話題になりました。
「そう言えば○○さんが友達と旅行に行ったらしくて、わざわざ職場にお土産を持って来てくれたよ」
○○さんとは私より一年ほど早く定年退職した人です。
「辞めてから色んな所に行っているみたい。旦那さんより友達が気楽でいいって言っていたけど、旦那さんには気を遣うのかね?」って笑っていました。
「気を遣うと言うより面倒なんじゃないのw」って私が言うと。
「私さんもどっか行った?」って振られました。
「行ってないよ。一緒に行くような友達いないもん」
私がそう答えると、彼女が「寂しいねぇ」って言ったんです。
「そう?私自身はそうでもないけどなぁ」と答えると。
「寂しいよぉ~!」だって。
寂しいのかな・・・私?
彼女が「いつか日帰り旅行に行かない?」って言うので、「いつか行けたらいいね」って答えておきました。
限りなく不確かな「いつか」でごまかしておきました。
まあ、行く事はないでしょうね。