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もはや清掃業はシニアの最後の砦ではない

独り言
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定年退職する前によく「仕事辞めたらどうするのか?」って聞かれました。

その時は恰好つけて「身体が元気なうちは仕事したいな」って答えていました。

現実は年金だけでは厳しいので、働く事は必須でしたが。

 

仕事を探すようになると、年齢的に職種は限られて来ます。

最近の求人は「年齢不問」と書かれていますが。

ハローワークに行った時にこっそりと「それは建前」だと言われました。

 

実際にクリーニング店の受付の求人を問い合わせて貰った事があります。

もちろん「年齢不問」と書いてあったので。

面接どころか、その場で門前払い?

ハローワークからの問い合わせでも、そう言う状態です。

(たまたまなのかも知れませんが・・・)

 

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定年前の話しに戻りますが。

誰かが「まあ探しても無いなら最終的には清掃があるじゃん」と言いました。

私もそう思っていました。

何の特技も資格もないし・・・と軽く考えていました。

 

でもその考えは浅はかと知りました。

今や清掃業も若返っているようです。

30代40代、若い男性も例外では無いようです。

 

新卒の給料は上がっているようですが。

でも中堅社員の給料は頭打ちだとか。

育ち盛りの子供を抱えている世代が、副業として関わって来てるとか。

 

週1,2回2時間くらいなら、丁度いい副業なのかも知れませんね。

最近は大型スーパーなどで店内を掃除機かけているのも、若い人が多いと思いました。

マンションの清掃なら一人だし(規模にもよるけど)、時間も自分で決められる所もあるし。

 

定年退職した会社にも清掃会社が入っていましたが。

私が入社した頃はほとんどが、70代くらいの女性が仕事されていました。

でも退職する頃は、40代くらいの人が多くて男性も何人かいたようです。

もう「清掃はシニアの仕事」と言えなくなった事を実感しています。

 

※内容に対して不快に思われたら申し訳ありません。決して清掃業を軽く見ている訳ではありませんのでご理解下さい。

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