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消えた年金記録

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今月は年金の支給がありません。

先月に2ヶ月分支給されているので当たり前ですが。

でもきっちり半分づつ使うのって、案外難しいです。

つい支給月に、多めに使ってしまいます。

そして今月は切り詰めると言うローテンションです。

 

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実は私の年金は、約2年間分が行方不明になっています。

結婚前に勤めていた会社の分が、すべて年金記録に残っていないそうです。

 

結婚する直前に勤めていた会社です。

社員数7人ほどの小さな会社で、一応「株式会社」になっていました。

私はそこで事務の仕事をしていました。

経理は毎月税理士事務所の先生がやって来て先生の指示の元、出納長に記帳したりしていました。(簿記の資格はありません)

社会保険も入っていたし、当然控除もされていました。

 

その後2年ほど勤めて結婚退職したんですが。

まだ20代だったし、年金の事なんか微塵も頭にありません。

記録が無い事が分かったのは、62歳の時です。

それまでに年金定期便は来ていましたが、ちゃんと見ていませんでした。

 

62歳の時に繰り上げ受給の申請をしました。

その時に説明を受けながら見ていたら、「あれ?」と思った次第です。

事務所の人に当時の事を聞かれましたが、何せ36年も経っていました。

当時の社長が亡くなった後、会社は閉鎖されています。

それも、もう30年くらいは経っていると思います。

同僚だった人の事を聞かれましたが、顔や名前は何とか思い出せましたが今も繋がっている人は誰もいません。

 

調査して、その結果が自宅に送られて来ると言う事でした。

結果、やはり記録は残っていないと言う内容の通知が来ました。

納得出来ないですが、会社も無いので今さらどうしようもありません。

 

たかが2年分、されど2年分・・・です。

例え数千円分だったとしても、年金生活者になった今では大きな金額です。

今改めて考えても、おかしな話しです。

労務関係もあの税理士の先生がやっていたと思うのですが・・・

今となっては、確認しようがありません・・・泣き寝入りですね。

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