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他人と比較して感じる老化速度

独り言
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今年来た年賀状は1枚です。

「年賀状終いじまい」って聞くけれど。

私はそんな告知はせずに、ただただ年賀状を出しませんでした。

 

ポリシーがある訳じゃなく、ただの面倒くさがりです。

取り敢えず年賀状は買っておきますが、毎年出しそびれ・・・

近年ではもう買ってもいません。

 

元同僚達には口頭で「出さないから要らない」と言って来ました。
(もっと丁寧に言いましたが)

そうやって返信しないと、自然にどんどん減っていくものです。

 

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そして今年はとうとう1枚になりました。

と言うか「まだ来るか・・・」と思いました。

 

この人はもう何十年も会っていない人です。

昔の同僚。

毎年、家族の写真をプリントしたものを送って来ます。

 

小学生だった子供達と写った家族写真。

子供達が結婚して家族が増えた家族写真。

そして孫の写真が続き。

 

今年は夫婦で海外旅行に行ったであろう写真もプラスされていました。

言葉は一言もありません。

年賀状送付リストでもあって、送付先など考えずに送って来るんだろうか。

 

でもその年賀状を見て・・・

この一年での老化具合に驚きました。

 

去年までは感じなかったのに。

写真の写り具合などもあるのかも知れませんが。

その人は私より5歳も下です。

 

自分の顔は毎日見ているから、老化具合が今一つピンと来ません。

何なら「私って50代に見られてもおかしくないんじゃない?」

な~んて厚かましい事を思ったりして。

でも写真を撮ってみると、その現実に打ちのめされますが

 

この年賀状の写真を眺めながら。

私はこの人以上に年老いているんだなぁ・・・って。

新年早々、現実を突きつけられた次第です。

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