昨日の記事を書いていて、思い出した事があります。
リアルな買い物ではポイントカードを持っていても、出す事はありません。
ちょっとした買い物ならもういいや・・・ってなります。
先日、仕事帰りに寄ったディスカウントストアのレジでの事。
財布を開けるとカード類を入れるところに、多分そこのポイントカードだと思わしきものが目に入りました。
「ポイントカードお持ちです?」と聞かれたけれど、「無いです」と答えて現金だけ出しました。
そこでほとんど買い物をする事もないし、帰ったら処分しようと思いつつ。
するとレジのおばさんが「そこにあるんじゃない?」と指差して来ました。
多分ですが、私より歳上だと思います。
財布の中のカードを入れる部分なので、ほんの一部しか見えてないはず。
私が「え・・・」と言うと。
「ほらそれそれ!」と今にも財布から、ポイントカードを抜き取りそうな勢いでした。
面倒くさいなぁ・・・と思いつつ、そのポイントカードを出す事に。
「あ~ホントだぁ!」と白々しく。
レジのおばさんは「ほら見ろ!」とばかりの笑顔。
お店の人には、自分んちのポイントカードはすぐ分かるんでしょうかね。
レシート以外にクーポン券とか何枚もくれたけれど。
こう言うの、いらないんですよね。
でもレジから私の財布の中身を、見れた事に驚きです。
お札を財布の中で数えている時に、見られたんでしょうか。
ジッと手元を見られている事に、気が付きませんでした。
おばさんは、良かれと思って言ってくれたんでしょう。
でも、家に帰ったら、速攻でそのポイントカードを処分しました。
ごめんね・・・多分もう行かないと思うから。