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分割納付申請書で思い出した事

独り言
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先日、住民税に対して「分割納付申請書」を提出したと書きました。

この申請書にはこんな事が書かれていました。

計画通りに納付出来なかったときは、差押処分を受けても異存ありません

差押処分って、さすがに経験は無いんですが。

 

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あ・・・いえ、経験していました。

昔、夫が事業に失敗した時に差し押さえに来た事がありました。

当時・・・確か一時期、夫と連絡が取れなくなった時があって。

その頃はまだ事業の債務整理をする前の段階でした。

 

夫は金策やら何やらで家に帰って来なくなって、代わりに債権者の人が自宅の方へ訪ねて来る事がありました。

幸いにも怖い思いをした事は無く、夫の連絡先を聞かれて「私も連絡取れなくて困っている」と言うと、「奥さんも大変ですね・・・」と逆に同情されるくらいでした。

そんなに頻繁では無かったものの、やっぱり当時はインターホンが鳴ると怖かったです。

 

その時もインターホンが鳴って、ドアの覗き穴から(当時はカメラが付いて無かった)見ると、スーツを着た男性が一人立っていました。

その人がどこから来て、何と言ったかは覚えていないんですが「差押えに来た」と言うのだけ覚えています。

「差押え」と言う言葉にビックリしてドアを開けると、名刺と身分証明書?(裁判所の紙かも)みたいなものを見せたと思います。

そして家の中を一通り見て回り、差押える物が無いと言う事であっさりと帰って行きました。

税金関係では無く、何かの料金が未納で裁判所に訴えられたようでした。

 

もう25年以上前の事で、その後も色んな事があって記憶が入り混じっているんですが。

でも今こうして書いてみると・・・

その人は本当に差し押さえる人(裁判所の執行官?)だったのかな?

ビックリした記憶はあっても、怖いとか嫌な思いをした記憶はないんです。

ただ、凄くあっさりと帰って行った事は覚えています。

 

ドラマだと数人の執行官がやって来て、一人が裁判所からの紙を見せて「触らないで!」と言いながら、色んなものに「差押え」の紙を貼って行く・・・みたいな。

もしかしたら、これは昭和のシチュエーションなのかな?

 

いずれにしろ、一度「差押え」が来た事は事実でした。

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