記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

解散した企業年金の行方

 

仕事も決まった事だし、ハローワークや退職した会社関係の書類を整理していたら、ある封筒に気が付きました。

全然、記憶のない封筒には「重要なお知らせ在中」とあります。

中を開けると「厚生年金基金解散のお知らせ」と書いた通知書が入っていました。

 

スポンサーリンク

解散した企業年金の行方

 

記憶のない企業年金

読んでいるうちに蘇る記憶・・・

確か5~6年前にパート全員に配られたような。

何の事か誰も分からず「え~年金貰えないの?」とか「勝手にお金引かれてたの?」とか「社員さんだけじゃないの」とかのレベル。

でもその時はまだほとんどが年金受給年齢まで遠く、私自身も60歳前だったのでそれ以上深く追及しませんでした。

今もその封筒の存在なんてすっかり忘れていたくらいですから。

 

厚生年金基金が解散した場合、払い戻しはどうなるのか?
厚生年金基金が解散をする場合、その基金が支払う予定であった『国の年金分』の支払い原資は全額国に返還される。 国に資金を返還した後、基金に財産が残った場合は、基金から年金をもらっていた人、あるいはもらえる予定だった人に、一定のルールに基づいて残った財産が分配されることになっている。

 

年金事務所で相談していた

61歳になってから年金を繰り上げしようか悩んだ時に、事務所に行って相談した事があります。

その時に将来貰える年金額を計算した紙が残っていました。

その中に「基礎代行額〇〇万円(参考)」と書かれている部分がありました。

確かその時「これは企業年金の部分です」と言われたような・・・

意味も分からず「そうなんですね」と答えたと思います。

 

すでに受け取っている企業年金

企業年金は独身時代に5年ほど勤めた会社の証書を、年金手帳と大事に持っていたので理解していました。

その後60歳になってから企業年金の手続きの用紙が送られて来たので、てっきりその部分だと思っていたのでした。

でも金額が違っていたんですよね。

「参考」と書かれていた金額より多かったので、その時は「ラッキー」と思っただけでした。

 

改めて「年金ネット」で「年金見込み額の合計」と言うところを確認したら。

「老齢基礎年金」と「老齢厚生年金(国)」の他に「老齢厚生年金《基礎代行)」と言う項目がありました。

その金額はまさに事務所で貰った紙に書かれていた金額でした。

 

年金は増えるのか?

9月に来た「年金決定通知書」の金額はその分は入っていないようです。

「ねんきんネット」では66歳からになっているけれど。

調べたら65歳から貰えるとか書いてるし・・・

 

貰えるならどっちでもいいんですが。

タイトルとURLをコピーしました