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娘、コロナか? 思いは引き継がれる

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今朝早く、娘からラインがありました。

珍しい時間帯だったので、ちょっとビックリしながら内容を見たらまたビックリ。

「コロナかもしれない」

 

 

すぐに電話しました。(彼氏さん、出張中)

悪寒で目が覚めて、熱測ったら37.4度だったらしいです。

会社でコロナがまた流行ってて、一緒にお昼食べてる同僚もコロナで欠勤中だとか。

だからまだ微熱だけど、自分も感染しているかもと思ったようです。

 

コロナの検査キッドある?って聞くので、いやいや発熱してるからもう病院に行くように言いました。

家から近い発熱外来のある病院を調べて、朝イチで電話して行きなさいと。

普段しっかりしているように見えても、非現実的な事が起こると親を頼って来るんですね。

まあ彼氏さんがいないからなんでしょうが。

 

でもいつもは娘に頼りっ放しの母は頑張りました。

予約が取れたから病院に行って来ると連絡が来たので、母も行動開始です。

近くのスーパーまで買い出しに出かけ、おそらく今日の夜は熱が上がると見定めて、ポカリやウィダーインゼリーや他に喉越しの良さそうな食料を買って、バスを乗り継いで娘宅まで行って来ました。

この時点で汗だくと息切れ・・・

 

バスに乗っている途中で娘から連絡がありました。

「コロナでは無かった!多分、夏風邪だろうって」

でも病院で熱を測ったらすでに38度まで上がっていたそうです。

私が娘宅に着いた時にはもうベットで横になっていたので、買って来たものを冷蔵庫に詰め込んですぐに帰宅しようとしたら・・・

娘が「お母さん、おばあちゃんみたい」って笑っていました。

 

私の亡き母も娘が小さい頃から何かあったら、いつもいっぱいの荷物を手に持ってタクシー乗って駆け付けてくれていました。

可愛い孫の為だと思っていたら、母は「孫は可愛いけど大事なのは娘」と言った事を思い出しました。

今ならその気持ちがよく分かります。

だから「おばあちゃんがお母さんにしてくれた事を今度は私が娘ちゃんにやる番」

そう言ってまた汗だくになりながら帰って来ました。

 

まだ熱は下がっていないようなので、心配は続きますが。

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