白内障が気になる年頃
今日は思い立って眼科に行って来ました。
と、言うのも以前の会社で働いていた時に、60代の同僚の人が白内障の診断を受けたと言うのをふと思い出したからです。
その人は私よりいくつか年下なんですが、手術を進められていると言っていました。
白内障ってもっと歳がいってからのものだと思っていたので、ちょっとビックリでした。
同じ60代といっても私より年下です。
そう思うと不安になってしまいました。
私はすぐに病院に行くタイプではないので、定年退職してから短期派遣で仕事をしているうちにすっかり忘れていました。
気になる症状はまったくないんですが、思い出したのも何かの前触れだと思って近くの病院に行ったのですが、凄い込み具合でビックリでした。
前回、眼科に行ったのは確か高校生の頃だと思います。
でもどんな症状だったかの記憶はないです。
個人病院なのに3時間かかった
いずれにしろ半世紀が経っています。
受付で検診の希望を言ったら、人混みを他所眼にほとんど待つ事なくスムーズに色んな機械の前で検査が行われました。
待合室の込み具合からして、どんなに待たされるのかと思ったので拍子抜けでした。
でも30分ほどでひと通りの検査が終わったのですが、そこからが苦痛の始まりでした。
先生の診断を受けるまで2時間待たされました。
腰痛持ちの私には、2時間座って待つのは苦痛しかありません。
結局、受付から会計まで3時間くらい。
これなら後日、結果だけ聞きに来る方が良かったなぁと後で思いました。
白内障の治療薬
その苦痛に耐えての診断結果は、眼底眼圧は問題なしでした。
でもホッとしたのも束の間、レンズに問題があるようでした。
画像を見たら私でも分かるくらい、薄っすらと濁っていました。
手術した人の画像と比べて一目瞭然でした。
まだ白内障までいっていないけれど、数年後にはなると断言されてしまいました。
が~ん・・・
今後、半年もしくは一年に一度は検査した方がいいと言われて終わりです。
薬とかも出ませんでした。
そんなものかと思いつつ気になって調べたら、進行を抑える点眼薬や内服薬があるようです。
何で私には処方は無かったのかなぁ・・・と思いましたが、治療は手術しかないと言う事なので遅かれ早かれそうなるんだったら、半年後にまた検査した時で・・・いいかな?