娘が先月に結婚式を挙げました。
身バレ防止のために、その日も普通の記事をここには書きました。
今の世の中、どこで身バレするか分かりませんよね。
私の場合は借金持ちだと言う事を、周りにはナイショなのでその辺は死守したいです。
とっても良いお式だったんですが。
もっと緊張するかと思ったら、自分でも意外なほど冷静でした。
上手く言えませんが・・・夢を見ているみたいで現実味が無かったと言うか。
終始、フワフワした感じ。
冷静なのに、フワフワも変ですがw
娘も同じ事を言っていて、今思い返しても「あれは夢だったかも」と二人で笑っています。
でも超現実的な話し。
挙式費用は親は出さないと言う話しだったんですが(夫くん側も)、やはり親の気持ちとしてお祝い金は渡したい。(向こうの親もそうしたみたいです)
私が出来る精一杯の金額を渡しました。
そして、やはり私自身の身支度もそれなりに掛かりました。
着付けからセットから何やかんやで・・・
(レンタルドレスの予定が向こうの親と合わせる事になりました)
もうわずかにあった貯金が風前の灯となりました。
貯金と言っても、夫が亡くなった時に入った医療保険の死亡保障金。
数百万円でしたが、葬儀や納骨や返済などで残ったお金です。
これを貯金と言うのも、どうなんだか・・・ですが。
出来るだけ使わずに、少しでも増やそうと思いましたが。
予想以上の介護保険料や税金で増やすどころか、手を付ける一方でした。
でもやはり、夫が残したお金なので娘に使うのは当然ですよね。
先行きが心細くなりました。
娘の結婚式ではなく、こっちが夢だったら良かったのに・・・